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しあわせならいらない 
行き場のない御題たち

もう長いこと人間と云うものをやってまいりましたが どうやら「善い人間」と云うものには何回生を重ねてもなれない気がいたしました
そして泣いた どうしようもないってことは知っていたのに
俺は 躊躇いなく俺のことすきだって どんなに傷付いても俺から離れていかないで俺のことすきだって そう云いつづけるお前のことがおそろしくてこわくって仕方かないんです
未必の恋
あなたの人生ひとつ背負えるくらいの甲斐性はありますよ
このひとは僕の前では泣けないひとです かと云ってひとりで泣くこともできません だったら力ずくで泣かせるほかないでしょう?
深い深い蒼の途中でたとえあなたを見失っても
崩れ落ちてしまえ!
誰かが泣いているのなら僕はせめて目の前にいるあなたを笑わせようと そう思ったんだ
静かに上下する彼の左胸から目が離せない夜でした
真夜中に触れ合った裸の背中がやけに冷たくて白いシーツの皺の上に涙がひとつ零れた
何にも捨てずに全部を手に入れるなんて無理に決まっているじゃないかきっと気付かないうちに大切だったはずの何かを失っているものなんだ
正直ではなく残酷というんだよ君のは
あなたのその優しさが寛大と呼べるものなのかそれとも無知故の甘さなのかそれは分からないけどもしもそれが僕だけに向けられたあたたかい感情ならばいいとらしくもないことを思ったりした
ほんの少しの哀れみとグラス一杯の同族意識と抱えきれないくらいの憎悪で出来ていた殺意
この世界のあらゆる嘘に騙されることもできないあのひとのことがただ哀れだった
人差し指だけで打ち抜いた心臓
ふたりをはだてる線がいったいどちらの物だかわからないくらいに曖昧で不確かなものになればいいのに
迷彩柄の二人
もう あなたのために泣いてあげることも叶わないんだなぁ
なれどすべては彼のなか
冷たい墓石の中で今も呻いているんだよ
あの恋からは冷えた土の匂いがしました
別にいつ死んだってかまわないんですけどね あなたに殺されるのだけは我慢なら
ないんですよ
こうみえても必至なんですよ 僕はね(だったらなにか?俺はそうじゃないとでも
?)
こいつ 死にかけなんじゃないかとたまに思う
もっともっとひどく きずつけてほしかった だけだったのです
亡き王子のための殺人
三千世界の鴉が死んだ朝あなたはついに目覚めなかった
彼以上の幸せが僕の人生にありえたと?
そんなのうそっぱちだ
救われるには甘すぎた言葉が
さようならを探してた
世界中の総てがあなたの味方でも僕だけはあなたの敵です
もしも僕の人生に初めっからあなたがいたならどんなに幸せだっただろう
その恋に 喰われてしまえばいい
彼女の方がよかったなんて云わせるつもりは更々ないんですよ
あのひとを受け入れられない体
反発しあうだけの同種
こんなちっぽけな場所にだって正義なんかありゃしないのに この広い世界のど
こにそんなものがあるっていうのさ
変わっていってよ あたしがきえても
白い羊膜できみをころす
こうやってあんたの指がこの頬を乱暴になぜるたびに火花が躯の内からはぜるよ
うな そんなきがしたん だ
あの日 嘘をつきましたねでもその嘘だけが僕にやさしかったんです
あなたにもういちど逢えるんだったらあたしはなんどだって死んでみせる

きみとふたり屋上で
背中の10番の数字に飛びついた
黒猫アウトロー
異種間恋愛のススメ
わがままキングに抵抗策を!
這いつくばって謝ったって赦してあげません
人外鬼畜の異名を持つ男と笑顔が自慢の真面目なあのこ
もしも走れなくなったら手を引いてくれますか?
キライになりたい
あやしい特別勉強会
中学生の真実
ルーズリーフにあの人の字で走り書き
ネクタイを引っ張らないで
巻き込まれ型サボタージュ
二人の間にはサッカーボールがひとつきり
未成年喫煙事件
噛み付いた箇所
少年は あいをおぼえた
憐れむなと振り払った手
何も知らないくせになんてそんな哀しいこと謂わないで
制服セレナーデ
明日 嵐が来ても
少年であった日々
踏み躙ってやることもできやしない
背中の憧憬
雨降る朝のふたり
指先は答えを知らない
あなたのなみだがみたかった
今でもまだ 思い出すけれど
中途半端に怠惰に残酷にだけど真摯に愛した
一月の風があなたを抱きしめるのなら
五月の陽だまりよ どうかあのこに祝福を
優しいだけの愛には縁がなかったのです
おまえの名前を呟くよりはやく
殴りつけてでも なかせたかったんだよ
消灯時間五分前の攻防
十四の頃から続いている自分の中の変われない何かが無性に赦せなかった
ふたりでいた景色
引き止めることなんかできなかった
子供ながらに必死にしがみついていた恋でした
逆らうなという懇願
毒まみれで愛して
だけど間違いなくあなたの所為だ(そうだったらそうなんだから!)
誘惑の狭間
壁に打ち付けた背よりもきみの声が痛かった
だましてくださいそのほほえみでそのくちびるで
愛し合うってひどく滑稽
望むのだったら人でなしにだってなってやろう
あいしていることにしておく(せめて いまだけでも)
傷つけず傷つかずに抱き締められればそれだけで ねえ
なぐさめるために
秘雨(氷雨、陽雨、悲雨、他漢字変換自由)
だってひとりでだって生きていけるんだろ?
甘くささやいてやさしく抱いてそのままあやめて
おまえがおれを棄てちまうかわりにおれはおまえの心を永遠に手に入れよう
追いすがってもやっぱり置いていく気なんだ
エゴイズム×エゴイスト
寄り添う温もりは気付けばいつも同じものだった
それすらあなたは嘘だと謂う
檻から飛び立つ小鳥の背を見送りもしないけど
迷子みたいな眼をしてた
おそろしく僕らは無知な子供
風のなかに託しておいて
しなやかな黒のひめごと
なんにもいらないよ あなただっていらないの
すれ違うしかなかった指先をあいしていた
屋上鼠色のコンクリートの上 僕を待っていた背中
雨の日の有意義な過ごし方
選べるものがひとつだけだとしたらそれはきっとあなたではない
先に裏切ったのは俺かもしれないけど最後にこの手を放すのは間違いなくお前のほうだ
快楽主義者に見せ掛けたただの寂しがり屋
君もなかない夜だから
金網ひとつをはだてた世界
その背中にかけるべき言葉が見つからない
諦めません あなたがいるから
慰めるための言葉と掌を欲しがった
甘いものにはくれぐれもお気を付けください
キスとセックスとサッカーの間
青すぎた春
三年の間に何が変わったかはまだわからないけど
あの日さよならの言葉を交わしたあの場所で
真夜中に二人きり秘密の練習
雨の日の有意義な過ごし方
それだけで 生きていければよかったのにな
わらっていてほしいといつだってそう思っているのに
一瞬の騙まし討ち
その背中をひとりにはさせておけなかったから
どうしたら優しくできるのだろうかと握り締めた拳
離れていても信じているよ夢見るゴールは同じだと
確かに視線の絡んだあの瞬間
きっとあなたよりも夢を選んでしまうのだ
南京錠の魔法
わらうなといってくれるひとはきっとあなたが最初で最後のひとだろう
その背中にかけるべき言葉が見つからない
サッカー小僧と愛煙家
どうしたら優しくできるのだろうかと握り締めた拳
いつだって二人の間にはなにかが横たわっていて
甘いものにはくれぐれもお気を付けください
それはゆめのため そしてふたりのため
グラウンドの片隅でキスを交わした


下のほうはある版権ものです。作っただけで表に出そこねているものたち
そのうちちゃんと出してやれたらいいなあ。ノンセクション選択式みたいなかんじで
16:31 呟き comments(0)
反転世界で出逢ったならば
のっぴきならない事情によりあみものをはじめることになりました
彼氏さんができたとかいう色っぽい話ではありません
数年ぶりに交流の復活した友人への贈り物です。ただ完成は未定
それにあたり昨日母上と二人で市内で一番でかいと噂の手芸やさんへ行ったら、意外と人が多くてびっくりしました
そして毛糸だまとかぎ編みようの針を購入。二本の棒で編むものには三回ほどチャレンジし、同じだけの挫折を経験していますが、母上曰く「こっちのほうがカンタン」とのこと。
そして編み針が意外に太いことに驚きながら、
「あれ?一本でいいの?」
と素で訊ねたところ、
「そこからかいっっ!!」
と関西人も顔負けの突込みを入れられました。
だって素人なんだもの


最近富/士/テ/レ/ビに振り回されているんじゃないかと思っております
あ/さ/だ先生は勿論のこと、土曜日のし/ゃ/ば/けにはやられました
原作とは違っていましたが、あれはあれで楽しめました。別物として。
何よりて/ごが・・・・・・!私のイメージにはしっくりきました。可愛かったし。
手代二人もばっちり!でしたので、続編があるなら見ます。
ちなみにし/ゃ/ば/けを読んだ弟が「続きを買え!」と煩くって煩くって辟易したので二冊目を土曜日に購入。しかしそれでも満足しなかったらしく、今日、自腹で三冊目を買っていました。でも残りは単行本じゃないかな。どうする気だろう。

昨日は昨日で家族仲良く遅めの夕食を囲んでいましたらガ/リ/レ/オに突然さ/と/う/し/げ/ゆ/きさんが登場。家族パニック。
弟「え、あれし/げじゃん?」
母「は?し/げ?」
私「あ、そういえばし/げの声したかも!」
そして画面に悪そうなし/げのアップが。全員叫んで指を指す。
私「うわっ、本当にし/げだよしげ!出世したねー」
母「ってことはまさか、今日の犯人し/げ!?」
私「それはないよ。CMで深/キ/ョ/ン出てたもん」
母「えー、でも」
弟「あなたが思うほどし/げ、全国じゃ有名じゃないよ」
こうしてうちの一家にぼろくそ言われたさ/と/うさんはやっぱり途中で殺されてしまいました。
うちは未だに思いがけない全国放送番組でち/ー/む/な/っ/く/すを見かけると興奮します
北海道の星!
23:44 呟き comments(0)
実はスキでしょ?いぢめられるの
ス/イ/ッ/チが最終章だということはぱ/ふのインタビューで知りました
最終回はらぶらぶ新婚生活を送るい/ぶ/みらしいですよ
小田桐たまがそういってたもん!
正直、主要メンバーがひとりも欠けなければいいなという気持ちでいっぱいです


噂には聞いてましたが黄/色先生はやっぱりすごいと思った今週の少年日曜
弟すっげー全部お見通しだよまじで夜行に内緒で来ていたことも分かってるし
「家族だろ」ってすごいよ心臓一突きだよ!!!
崩れ落ちながら「くじける」と発言した兄もノックダウン
一緒に帰るんだーお手手繋いて帰るんだー(夢)
なんかもうお/く/にさんにもばればれじゃないっすかー弟がウイークポイントだって

頭の中ではずっとDAIの「真/実/の/詩」がエンドレスです
だって弟が兄のために汚れたいとかいうから
でも汚れたら駄目だと思うだって君は兄の聖域なんだからさ!!!!


正直、これだけ本誌で潤ってしまってどうしようかとぶるぶる震えております
兄弟の御題つくりたいなー(需要ないけど)(痛っ)
20:00 呟き comments(0)
それでもきみは気がついてしまうだろう
試験、終わりました


やっと解放されたという気持ちでいっぱいです
そのままの気持ちでマ/ギ/カの一巻買いました。まずは小説から
実は今期まともに見ている数少ないアニメです。あとは「も/や/し/も/ん」くらいですね
深夜アニメばっかり


明日は金/田/一二日目ですね。あまりの顔の別人さにおののいてしまいましたが;
一時間にまとめるのは無理だよ、やっぱり

22:05 呟き comments(0)
君が僕を裏切る前に(僕から君を裏切ろう)
い/り/ゆ/うが好きすぎて困ります
あ/さ/だがえろいです。存在自体えろすぎてときめいてしまいます
ていうかチームの方々があ/さ/だを好きすぎる。特にあ/ら/せ
「ねえ、なんであ/ら/せこんなにあ/さ/だ好きなの!?前はあんなに嫌がってたくせに!」
とテレビ見ながら本気で叫んでます。隣で母もみてるのに、ね


ストレスが溜まってるのか有/閑のノベルズを衝動買いしてしまいました;
ノベルオリジナルかと期待してればなんのことはない、初期の話を小説にしただけでした。この辺コミックス持ってないし、いいさと納得しては見るものの、ノベライズだからでしょうか、文章がきつかったです。小学生向け?
でも初期は悠/理が賢い。途中からどんどん馬鹿になっていったけど、この頃はむしろ頭いいんじゃないか、このこ。
清/四/朗も高校生っぽい。今はすごく親父くさいのに。言葉遣いでしょうか、やっぱり
20:44 呟き comments(0)
箱の中に閉じ込めた悲しみは腐り逝くだけ
とうとう仁/光がちゅーしてしまった・・・・・・
げへげへと下品な声を漏らしながらじぃっと観察してしまいましたよ
すごい、泣きそうになってしまいました
仁の光/也への依存度の高さが堪らない。正/良が被ってしょうがないんですが・・・・・・病気かな?

あと本当にキ/ュ/ー/イ/バでびびった。イ/バちゃんは本当にキ/ュ/ーがすきだったのか。マ/モ/ルとはくっつかないのね(当たり前)


最近拝/み/屋/横/丁にはまってます。大家さんが素敵過ぎる。眼鏡で偉そうなんだ。


あれ、勉強は?
22:50 呟き comments(0)
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photo : CIS
template : Lalala
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